ドイツ旅行計画
ひょんなことから思いついた6月末のドイツ旅行だけど、考えれば考えるほどチャンスな気がしてきた。
- 適度な間隔で魅力的な公演が続く。今ならチケットもいい席がとれる。
- フランクフルトなら激安航空券がある。激安チケットでフランクフルト入りしてドレスデンに移動するプランで無理が無い。フランクフルトで公演は珍しいので、このタイミングでそれがあるってことは背中を押されてる気がする。
- 当初あてにしていた12月のヨーロッパ行きのついでに初鑑賞プランが無理そう。期間が2週間もあって予定の融通が利くからそのうちのどこかで行けると思ってたのに。その時期は新プロダクションのためにアメリカべったりっぽい。こうなったらアメリカ経由ヨーロッパ往復チケットでもとるか（無理あり過ぎ）。
- こんな時期に自由に出来るのは、今年が最後かもしれない。来年のBorisも6月だし、今年を逃すと見れないかも。
- 出発より一月以上前に思いついた。いつもの直前バタバタ手配旅行と比べると、安いプランは使えるし、予約も余裕だし、いいこと尽くめ。
- サーチャージが下がってる。半年前のことを思えば、いっとけいっとけ！*1
というわけで激安航空券を求めて見積取りをはじめてしまった。ベトナム航空でキャンセル待ちだが全く無理でもない枠が、サーチャージ諸費用込みで7.5万円。これはキャン待ちすべきか？気の早いことに日程を詰めてしまった。
- 6/29（月）夕方に関空発
- 6/30（火）朝にフランクフルト入、観光、夜はLiederabend、ホテル泊
- 7/01（水）昼間はフランクフルト観光して、夜行でドレスデンに移動。
- 実は一度夜行列車というものに乗ってみたいと思っているものの、生まれてこのかた乗ったことがない＆大陸での汽車旅にロマンを感じているので、この夜行プランは魅力的。何日もかかる本格的な汽車旅を計画する前のお試しとして経験してみたい。
- 7/02（木）朝にドレスデン到着、終日観光、ホテル泊
- 7/03（金）ドレスデン観光、Boris、ホテル泊
- 7/04（土）朝の列車でフランクフルトに戻って、そのまま飛行場へ
- 7/05（日）ハノイで一日（6時半〜23時）足止め。外に出て観光してもいいし、空港で落ち着いて書類仕事してもいい。
- 7/06（月）朝に関空着
結構コンパクトに無駄無く日程が組める。フランクフルトとドレスデンともに2日観光出来てバランスがいい。公演前には充分休めて気合も充分！気力体力的にも余裕な旅になりそう。なかなか好条件だ。しかしこんだけ旅程があってホテルが3泊とは。お金からなくていいけど。これはやっぱり、背中を押されているってことかしら？週末が入るので列車のチケットも安いし、ロマンの夜行＆車窓を楽しむ昼行の両方経験出来るし、おまけのハノイ観光なんてのも（自分さえその気なら）ついてくる*2。かなりノリ気になってきた。
