WNYCのミニライブ感想

Naoさんのところのコメントに書いた内容ですが、自分のところにも書いておきたくなったので、転記+αです。

http://blogs.wnyc.org/news/2009/05/01/an-enchanted-evening-of-music/

1曲目で度肝を抜かれ、2曲目で蕩けそうになり、3曲目で懐かしく安心する気分になり、たったこれだけの構成の中でこれらを全部やってのけるなんて、素晴らしいエンターテナーだと思いました。インタビューを読んでると、エンターテイメントということに関して、強い思い入れと信念と野望が感じられるんですよね。そこが、只のオペラシンガーじゃないし、やっぱこの人面白いわと思うところです。何が言いたいかって言うと・・・・また惚れ直しちゃったぜ!

・・・こほん。ちょっとトーンダウンして*1。実は1曲目の第1節くらいを聴いたときには、一瞬、聴かなきゃ良かったと思ったんですよ。想定していたのと全然違っていて、いい意味で期待を裏切られたので*2、ライブでこの感覚が来たらすごかったろうなー、勿体無かったかな・・・・なーんて贅沢なことを考えてしまいました。でも同時に、リサイタルのチケット取って良かったー♡♡♡ と顔が崩れっ放しの私がいたわけですが。

*1:もう遅いです>starboardさん。

*2:でも、期待を裏切りつつも「ルネ・パーペはどんなときでもルネ・パーペ」になってるのがすごい。