WNYCのミニライブ、今度はヴィデオで
WNYCのミニライブのヴィデオを発見しましたよ。ヴィデオのコーナー自体がついこの間(10/09)出来たばっかりで、最初のコンテンツが今年4月のミニライブシリーズなので、すっごいラッキー。WNYCの中の人、ありがとう!
http://www.wqxr.org/articles/wqxr-video/2009/apr/30/rene_pape/
WQXR Video > René Pape
Thursday, April 30, 2009
Operatic bass René Pape and pianist Brian Zeger perform Franz Schubert's "Schwanengesang: Aufenthalt," D. 957 (Resting Place), Richard Strauss's "Zueignung," Op. 10/1 (Devotion) and "Some Enchanted Evening" by Oscar Hammerstein II. Recorded live in the Jerome L. Greene space on April 30th 2009.
今のところパーペのリサイタル音源はこれだけだもんね。音源の感想は以前に書いたので、映像よりの感想を。フォーマルよりこのくらいのカジュアル路線の方が好きです*1。またいつもの癖(親指と人差し指で鼻を摘む仕草)やってますねえ。いつもは編集の人がうまくカットしてくれるのか映像でここまではっきりとは映さないのですが、アメリカ人エンジニアは気にしないようです。この癖、リラックスしてても出るけど、緊張してると連発するのです。リーダーアーベントのタイ外す前なんか、どんだけ連発してたことか。
後ろ頭がぴょこんと逆毛立ってるのがひよこみたいで可愛いです。待ち時間にどんな体勢だったかバレバレです。ヴェルビジエのレポレロのときもターフェルドンジョに頭くしゃくしゃされて、ひよこみたいになってるのがツボでした。しかし我ながら感想が腐っとるな。いいんです、starboardの目にはパーペはいつもこんな風に写ってるんですから*2。