自意識の塊

自分のことを書くと、次の日の朝、過剰な自意識を目のあたりにして嫌になります。あまりにも恥ずかしいので読み返せません。この醜い自意識の塊みたいなものから、いつか抜け出せるんだろうか。かつては、大人になったらこういう感覚は無くなるのだと信じていたのですが、明治の知識人なんて死ぬまでこの手の自意識に悩まされていたようですから、時が経てばなんとかなると期待するのは間違いだったのでしょう。

問題は夜、なんでこういうものを書いちゃうかだな。きっと悪魔が降りてきてそそのかしたに違いない。