DKTチケット騒動顛末記(3)

忘れた頃にDKTサブスクリプションの顛末期です。前編はこちら(1) (2)。グダグダになった6オプショナルプランの手続きですが、その後は順調に進みまして、申込時に依頼した通りにメールで請求書が届いて、日程はちゃんと希望通りになってて、クレジットカードで支払いを受け付けてくれて、支払い後すぐにチケットが郵送されてきました。なんとなく自分でプリントするタイプの電子チケットを予想していたので、紙のチケットが届いてたのを発見したときは嬉しかったです。

細かいことを言うと、請求書が2通来ていたので片方だけ支払う旨連絡したけど返事が来なくて再三連絡してやっと返事が来たとか、リクエストが通ったはいいが請求書の金額がカタログ&申込時に表示された金額と違っていたので問い合わせたら当初の表示が間違っていたとか、そういうのはもちろんあったんですけどね。ま、日本じゃないんですから、これくらいは想定の範囲内でしょう。

で、蓋を開けてみたら・・・・オペラ3演目の座席は、バラバラでした!一番安い席種で申し込んでて、日本で言うところの3階と4階(最上階)のバルコニー相当なのですが、3公演とも3階で、1列目ややサイド、3列目ややサイド、6列目中央ど真ん中という配置でした。1列目の日は、この席種の中では一番いい席でしょうね。毎回ここが当たるならstarboard的にはS席とかA席とか全く買わなくていいくらいです。3列目もまあまあで、6列目は典型的な被り席なので、これだったら思いっきりサイドの見切れ席か最上階の方がマシですが、実は被り席って座ったことないし自分で買うことはないだろうし、いい機会だから経験しとけ*1ってことかもしれません。ちなみにキャンセルしたもう一枚の請求書の方の席もバラバラで、3階の前列サイドor後列中央から満遍なく当たったって感じでした。

というわけで無事チケットを受け取ってサブスクリプション顛末期は完了です。サブスクリプションするとどうなるか大体分かって、一般発売との違いも把握出来て、私的には満足出来る結果となりました。つーか、DKTの6オプショナルのプランは、どう考えても利用する価値大有りです。6枚以上なら、演目指定も日程指定*2も出来て、なんでも有なんですよ。席種も会場毎に個別に指定するので、オペラとバレエとコンサートと事前レクチャーを組み合わせると、かなり色々なことが出来ます。

*1:音響的な興味で。

*2:日程指定は、結果的に可能なだけで制度的には保証されてない。