一体何があるんだろう・・・・?

数日前の日記からの派生話題。あえて特定はしない。ずっと前から思ってることがあるんだけど、A氏はB先生と一緒に仕事をしたことがあって、聴いていた人の話によると急な代役を立派に務めたそうだが、何故その後採用されなかったのかなーと。つーかその後B先生の採用した人を聴いて思ったのは、何故あれを振ってこれを採用するんですかB先生?????!的なことだったりする。いえ時代がずれているので直接どうこうではないんですが、なんというか、B先生の閾値がどこにあるのか分からない。これでいいの?じゃあどこが気に入らないわけ?的な。B先生は彼の脂の乗り切った時代の某有名Bフェスの責任者だったわけなので、こちらとしても気になるわけである。

私からすると、あまりにも違いは明確なのだが、しかしB先生にとっては逆なのか?しかし私、よく考えたら生で聴いたことないしな。実は録音映えはするが、生だと駄目だったりするのだろうか。なんだかあまりにも腑に落ちないので、よっぽど何かあるのだろうと予想してて、生で何があっても驚かないように今から覚悟していたりする。

実はA氏は、一回もしくは数回だけ仕事をしたことがあるけど、その後お呼びがかからなかったというパターンは結構多い。やっぱり何かあるのだろう。とりあえずこんな可能性を考えていたりする。

  • 声量が無い。
    • 少なくとも、他を圧倒する声量ではない。
    • 声の質のせいで、録音マイクではよく拾えるが、劇場の離れたところにはさっぱり届かない。
    • 独自の美意識のせいで、オケを突き抜ける声を出さない。私としてはこのバランスは毎度すごいと思うけど、オケを突き抜ける声を待ち構えてる人達から見たら物足りないだけだろう。
  • 物理的に(身体的に)いっぱいいっぱい(な印象を与える)。
  • めちゃくちゃ頑固。使いづらい。
  • 大事な日に限って風邪を引く。一回やられるとみんな懲りる。懲りないで付き合ってくれるのは地元だけ。
  • 歌唱スタイルが特殊過ぎて通じてない。「他の人のように、他の人よりうまく」を待ち構えている人々にとっては、ただの出来損ないにしか聴こえない。

この辺の理由の混ざったのかなあ、と思っていたりします。風邪が多いのは事実だし、声量も、まあそうかな。一番最後がミソで、同じ公演でも、「ものすごい」「天才だ」という評価と「なんとか歌っていたレベル」「危なっかしかった」さらには「崩壊していた」という評価まであるので、たまたま波長が合った人にとってはいいけど、そうでないとさっぱりなんでしょう。

ま、あと2ヶ月したら分かりますな。とりあえず初日が風邪なのは覚悟済です。

追記/もっともらしい理由

一番もっともらしい理由を書くのを忘れてました。やっぱ「ヘルデンではない」と思われてんでしょう。少なくとも、あの辺でウケるヘルデンではないと。