京都市オペラハウス騒動ウォッチ (5)

そろそろ、うちのいつもの常連の読者様からは飽きられているのではないかと思いつつ、今回あたりで最後にしたい京都市オペラハウス騒動ウォッチです。今回の方針が出る直前の検討委員会の議事録から。

http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/cmsfiles/contents/0000092/92572/dai3kai-tekiroku.pdf
第3回 岡崎地域活性化ビジョン検討委員会
摘 録

日 時:平成22年12月13日(月)午後1時30分から午後4時00分

平竹室長
京都会館の再整備に関する記述についてだが,京都会館の機能を最大限に向上させる分かりやすい例として,「世界水準のオペラ」という表現をさせてもらっている。必ずしも,毎日毎日,オペラばかり上演されるわけではない。世界一流のアーティストと同じ舞台に,京都の青少年,市民が立ち,合唱したり,演劇したりするということが非常に大切ではないかと考えている。
京都会館に関しては,50年間使ってきた市民の想い,また建物自体を大事にしたいという方々,また,より素晴らしい舞台・演出をしたいという方々もいる。様々な意見がある中で,どのような再整備を考えるのかというところで,オペラというものを一つの到達点,一番高い目標として,書かせていただいている。

他に岡崎グラウンド関連の話題なども出ているので、興味のある方は原文に当たってください。

では、再びこの問題が再燃したときに、このウォッチ資料がどなたかの役に立つと幸いです。