通常復帰します

故郷の街が心配でグジグジと悩んでたんですが、結局私はこちらでの生活を捨てきれないし、こっちの仕事と天秤にかけて個人で往復してちょこちょこするくらいなら交通費分を援助すべきだと割り切ることにしました。原発の動向は心配ですが、説得出来る人は動いたし、これで駄目な人は本当に何かあるまで動かないだろうから、これ以上出来ることはありません。物理的な復興はともかく、食料供給に関わる産業は本当に辛い局面で、長期戦の展開になってしまいました。一刻も早い収束を望んでいますが、同時にエンジニアリング的な観点から楽観出来ないとも思っています。

ここ数日、空白の時間が怖くて、余計なことを考えないように*1、オペラ映像を普段以上によく観ました。積読DVDもかなり消費したので、順番に書きたいと思います。

*1:なんせ時間があると原子力関係の過去の事故事例の報告書とか読んでしまって、それがまた、ちょっとしたホラー以上にホラーなので。