京響定期2011年10月

本日は、殆ど聴けませんでした。悔しい。前のエントリに書いたような事情で家を出たのが19時50分過ぎ。移動しながら電話して今から行って入場可能なタイミングがあるか問合せてギリギリなんとかなりそうと判断してGO。運良く道が空いていたので滑り込みセーフでしたが、もうこういうのはやりたくないよー。定期会員になって、2回は遠隔地に居たりしてどうあがいても行けなくて、1回は今日みたいに大幅遅刻してしまったから、年12回分チケット買って3回分は行けないってとこかなあ。私なんか音楽鑑賞に充ててる優先順位高いから色んなことを犠牲にして摩擦を生みつつそれでも通ってる方だけど、普通の勤め人なら、そりゃ絶対無理だよなあ・・・なんてことを考えました。

で、入れたのが後半のドヴォルザークの第7番の第二楽章から。途中から入ると1階後方の立ち見エリアで、ここは音が来ないので苦手なんだけど、今日はわりかし来てた。演奏のせいなのか、いつもの定期より多めの空席*1のせいなのかは分からない。とはいえ、ここで聞くとやっぱ音が全体にひとつのまとまりっぽくて解像度は下がります。

そんで、今日は・・・やっぱし書くことないや。いつも楽しみにしている人がいたらごめん。ホルンの音とか、ここで聴くと、こんな風に聴こえるんだーと興味深かった。いつも1本だけ飛び抜けて聴こえるんだけど、いつもより遠いここの方が差が際立ってた。そんな感じで聴いてる間は結構集中して面白く聴けたんだけど、後を引かなかった。やっぱ二楽章からというのがいけなかったのかなあ。いや、何よりもいけなかったのは、定期よりオペラのチケット確保を優先してしまった私の行動でしょう。

*1:平日夜の定期だとこんなもんでもあるけど。チケット買ったけど来れない人は土日より多そう。