バレンボイム&スカラ座ヴェルレクレポ/余談編
本編を長く書き過ぎたので、簡単に。
客席を凝視しないでください><
今回、これをやられたのが私だけではないと確信しましたので、自意識過剰じゃないと安心して書きますが、パペっちは客席を凝視し過ぎです。しかも歌詞丸々2行分とかの間、1箇所を凝視します。めっちゃ長いですよこれ。首を明らかに曲げて指揮者の反対方向を見ていたりするので、NHKに捕捉されていたら映像で確認出来るのではないでしょうか。最初の Requiem et Kyrie のときの彼の目線と顔の向きに注目だっ!
しかし、いくらなんでも、見つめ過ぎです。あまりにも気が散って気が散って音楽に集中出来ないので、もうあなたのステージでは後方に撤退します。にらめっこに負けた・・・・あの顔とにらめっこして勝てるわけがないとは思うけど。
服は新調した方がいいと思います!
ここ1〜2年、よくお育ちで。もう肩も腕も胸もお腹も、パッツンパッツンなんですけど。この間のドンジョもそうでしたね。そのキツキツの服を止めればもうちょっとマシに見えると思うので、つーかぶっちゃけ演奏中に服のボタンが飛んだりビリっとならないかと、見ててハラハラします。いくらなんでも新調した方がいいと思います。それまでの間、プクプク時代の服がないのかしら?捨ててそうだな、性格的に。ま、あなたは激ヤセした過去があるから、今の服はとっておいてもいいかもしれませんね。
そうだ、みなさんの服装ですが、パーペは黒の詰襟、ボータは黒シャツ+黒スーツ、フリットリさんはプリーツのたっぷり入った濃茶のドレス、グバノワさんは黒のドレスという感じでした*1。バレンボイム氏は立襟風の上着でノータイだったような。カチカチにフォーマルではない感じでしたね。
縦揺れ横揺れコンビ
パーペは自分の出番じゃないときは客席ににらめっこを挑んでみたり、音楽に合わせて首を振ってみたり、口をもぐもぐしてみたり*2、およそ落ち着きが無いわけですが、ついにSanctusのところでボータまで揺れ始めまして。まず二人で一緒に横揺れした後でパーペが縦揺れに移行しまして、この縦揺れ横揺れコンビを見ると笑いが止まらないんですが、なんでみなさん平気なんですか?*3 Sanctusの間中そっちを見ないように必死でした。
人間て丸いんだ・・・・
生物は円柱形((c)本川達雄先生)らしいですが、極めると球体に近づくんですね。実感しました。貴重な経験を有難うございました。