ジークフリート@MetPlyer視聴記(2)

昨日からジークフリートで検索してこのblogにいらっしゃるお客さんがえらい多いんですが、おそらく新国のジークフリートの感想を求めて検索してる方々だと思うのですが、それなのに、ここみたいな変なものを読ませて申し訳ない。えらいタイミングで変なこと書いちゃったな。せめてログを押し流して、あれが一番最初にヒットしないようにしておこう。というわけで、今日もジークフリートの記事を書く。

それで今日は何してるかっていうと、MetPlayerに登録されてるもうひとつのSiegfriedコンテンツのビデオを観てます。これ観て、映像を想像しながら昨日の録音を聴き直そうという魂胆である。DVDとして販売もされているシェンク演出である。

http://www.metoperafamily.org/met_player/catalog/detail.aspx?upc=811357011607
Siegfried (Apr. 26, 1990)
Levine; Jerusalem, Behrens, Morris

セットはとても本格的で映画みたい。シェンク演出お得意の傾斜である。Act2の"Dass der mein Vater nichit ist"のくだりも、この間の聴き比べに出てきた音源群*1と比較してもかなりリリカルです。けど、大の大人が本気で駄々っ子モードなのはちょっと怖い(笑)。

それで感想はっていうと、うーん、レヴァインが若い。この人ぬいぐるみの造形に良さそう。レヴァインぬいぐるみ作ってメトの売店で売ったらどうだろう(もうあったりして)。茶化してないで音楽について書けよって感じだが、昨日のようなインパクトが無いので、こんなもんで、すいません。

まだAct3を観ていないので、この辺にて。いかにも穴埋めエントリですいません。だって今日のアクセスログ見たら、一刻も早く前の記事を押し流しておかねばと思ったんですよ。

はじめて来た方へ。当blogはこんな音源をお薦めしております。

*1:除くコペハンリング。あれは反則なので。