気分はすだれハゲ

きっかけは Gade: Psyche を聴いていてピピーンと来たからだったんですが、今日はコペハンリングのすだれ頭ローゲことマイケル・クリステンセン*1さんのサイトにうっかりアクセスしたら、すっかりハマってしまいました。元々この人ラインの初印象のときからかなり気に入っていたのですが、どうもこのヘナヘナ系が思いっきりツボらしいんですが、最近聴いたPsycheのトリオのところが本当に良かったのです。Psycheは、もうちょっと後でまとめてレポします。これもいいです。ベタにいいです。

そんなわけで、今日はご本人のサイトから耳馴染みのよい音源を貼ってみる。ランゲ=ミュラーの「むかしむかし」という劇音楽の中の「夏至の歌」です。素朴でいい感じでしょう?
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気に入って頂けたらご本人のサイトのRecordingのコーナーに行くと全部で11曲聴けます。11曲目のハープとのコラボとかデンマークらしく変で面白いです。

ところでこの夏至の歌、どっかで聞いたことがあるなあと思ったら、YouTubeにあるアナセンの Danish Drinking Song でした。アナセンはまともなアリアのファイルとか数少ないのにこういうおふざけだけはある。Opera & Helium もある。

それにしてもデンマークは私の好きの宝庫だなあ。

*1:かの地ではどう発音するか分からないので英語読み。いやドイツ風も混じってるか。統一感がない。