オーフス・リングの残りが届いた

ただの日記です。年甲斐もなく熱を出したオーフス・リングのジークフリートですが、実はジークフリート一作しか入手していなかったのですが、この日、とうとう残りの3作を入手して、リングが揃いました。そして、待ちきれなくて、ちょっとだけと思いつつ、黄昏(の前半)を見ちゃったんですね。

今度はハーゲンのAage Hauglandに衝撃を受けました。この人は、前に触れたDanish Borisのボリス役で出てきて、どう評価したものか分かりかねてレビューが書けなかった方です。デンマークの一時代前の歌手としては、巨星というか、避けて通れない存在です。

オーフス・ハーゲンのことはそのうち書くと思うので(そもそもまだほんのちょとしか聴いてないし)今日はボリスについてですが、この人のボリスは、パーペのボリスがそうであるように、ちょっとはかなげな、柔らかめの、腹黒くないボリスです。ちなみにハーゲンもそういう路線のような気がしますが、一幕しか聴いていないので、まだ分かりません。アナセンがそうであるような意味で言うところの、ニュアンスがあるタイプです。

うーん、あとは、いろいろあるのですが、まずはオーフス・ジークフリートのレビューを完成した後にじっくり観ようと思います。