DKTトリイゾちょこっと先取り

DKT専属オケの Det Kgl. Kapel(デンマーク王立管弦楽団)のイングリッシュ・ホルン奏者Rixon Thomasのインタビュー企画がDRのサイトで公開されていて、この中で来るDKTトリイゾの演奏の一部が聴けます。

私は一瞬えっ?と思って・・・・というのはこれまで聴いたどの音源とも明らかに違っていたからですが*1、いまやすごくこの公演が楽しみになってきました。指揮のコルネリウス・マイスターという人も注目の若手だそうで、Naxosライブラリにひとつだけあった音源(「海の祝典」というオペラ)を聴いた感じでは期待出来そうだったので、楽しみにしてます。

途中で入るホーミーの低い奴?じみた唸り音やら尺八やらコーラスとのコラボなども、実にデンマークらしくていい感じです。最後のシェンヴァントさん指揮の「新世界」も大変ユニークかと思います。つーか珍しい編曲版とかなのかな?*2 アナウンスが分かってないからまた間抜けなこと言ってるかもしれませんが、音楽はたいへん魅力的かと思うので、是非お試しください。

*1:DKTはこの「えっ?」がすごく多いのが私のツボにハマる所以である。

*2:版とか調べてよく流通してる版の音源を入手して聴き比べるなんて面倒だからしないけど、そう思った。