ニコライ・ツナイダー@DKT

これ良かったです!全部酔っ払ってしまって覚えてない!ベートーベンとショスタコーヴィッチが同質に感じられるほど酔ってしまった!観客の人が「彼を観に来たの?」って言ってきて「偶然」って返すと「あなたはラッキーよ、すごくいいから」と口々に言うのだった。

だからあんま覚えてないんだけど、なんか全然(普段感じる種類の)無理のない、安心して身を任せられる音楽でしたねえ。ヴァイオリンはでも、なにか5月のボリス・ベルキン氏を思い出させる感じだった。どこが似てるのかはよく分かんない。チェロとヴァイオリンのコンビネーションが最高で、ぼーっと身を任せているとどっちがどっちか分かんなくなってくるのだった*1。ピアノが出過ぎて聴こえるのも普段より全然マシだった。でも私はモダンピアノはでかく進化し過ぎたと思っているのだが。でも今日はノってくると全然気にならなかった。

http://www.kglteater.dk/site/Alle_forestillinger/Koncerter_10_11/Kammerkoncert_med_Znaider.aspx
Kammerkoncert med Nikolaj Znaider

  • Nikolaj Znaider, Violin
  • Saleem Abboud Ashkar, Klaver
  • Mathias Beyer-Karlshøj, Cello

Program:

  • Beethoven: Trio nr. 1, Es-dur, opus 1
  • Sjostakovitj: Trio nr. 1,c-mol, opus 8
  • Brahms: Trio nr. 3, c-mol, opus 101

*1:どっちかというと今日のチェロがチェロにしてはヴァイオリン寄り?