ねじの回転

当日券があったら行こうと思っています。が、金曜の公演の時点で既に当日には在学生立見券しかなかったらしいので、日曜は無理かなあ。

http://www.mikako-soprano.com/neji2011.html
□ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団第48回定期演奏会 20世紀オペラシリーズ ねじの回転
2011年10月14日 18時30分開演、16日 14時開演
会場:ザ・カレッジ・オペラハウス
入場料:7,000円(一般)、6,000円(シルバー)、3,000円(子供)※全席指定
主催:大阪音楽大学カレッジ・オペラハウス

と諦め半分ながらも、やっぱり興味があったので「ねじの回転」で検索して、うっかり下の文章を読んでしまったら、めちゃ怖かった。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/fsyohyo/turnscrm.html
ねじの回転こええ。つーか、この状況、めちゃ堪える。身に迫ってくる。この状況は、自分の人生そのものじゃないかと思う。こんなテーマを観てたら、耐え切れなくなって、立ち上がって奇声を発しながら会場を飛び出してしまうんじゃなかろうかと思う。きっと音楽もそういう系統のが付いてるに違いない。もう想像出来る。私の脳内で既に「ねじの回転」の音楽が決まってしまった。

ちなみにこのブログ主の感覚のおかしなことは、感覚の話というシリーズでずっと取り上げています。

ところで、うっかり以下の音源を聴きながら上の文章を読んでしまったのですが、これ、めちゃくちゃこわい経験でした。文章と音、両方の効果が合わさって、めちゃくちゃ煽られました。目の前がクラクラして動悸が早くなって耐えられなくなって、途中で止めてしまいましたもん。興味があったら試してみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=2Tz8bJ0q3pY
NTR ZaterdagMatinee: Beethoven - Zevende symfonie

でもこの音源がこんだけ迫って来るってのも「一人だけ幽霊が見える」状態なのでしょうか。他の人にはなんてことない演奏か、むしろ意味不明でさっぱり駄目で腹が立つ部類だったりするのでしょうか。わたしが強く反応するってのは、このパターンが多いので、そうである可能性も高いと思ってます。たかが7分半なので、もの好きな方、試して教えてくださいな。