ROHリング2012売れ行きウォッチ

あまり京都会館ネタばかりで埋まらないように、毎日小ネタでもオペラの話題を書きたいと思ってます。

さて、ここ数日いつアクセスしてもいつでも数百人〜千人超のWaitingで、一体どんだけのチケットを発売してんねん?と思ってウォッチしていたROHの販売方法ですが、なんだか分かってきました。ヨーロッパのオフィスアワーは日本の就業時間後なので、日本からは現地の人よりもチェックしやすいのですが、本日たまたま現地時間10時台にアクセスしたら各サイクルとも残り数席〜売り切れになっていて、今から2012年のサイクル切符がこんなに売れちゃうのかあ、すごいなあ・・・と思っていたところ、その1時間くらい後に見たら、何故か売り切れだった各サイクルとも20席くらいずつあるではありませんか?残席も共通の場所です。つまり、一般発売後に残席ゼロ又はそれに近い状態になると、少しずつ席を放出しているんですね。これでは先にチケットを購入した人でも、どんな席が放出されたか気になってアクセスするわけだ。それでいつでも混んでるのね。ちなみに、今放出されているのはStalls、Balcony、Amphitheatreとも立見席です。そして私も、ついふらふらと、サイクル通しで立見なんて正気の沙汰じゃないと思いつつ、直前にチケット取れなくて焦ると嫌だから日程変更に備えた入場保険として、もう1サイクルAmphitheatreの立見席(44ポンド)を衝動買いしてしまいました。チビは買っちゃダメとか書いてあったけど、いざとなったら視覚は諦めて座って目を瞑って聴くからいいや。パッパーノサウンドだし、Amphitheatreのオケ上の音は悪くなかったから。

こういうわけで2サイクル分チケットを持ってますから、どっちかは余るので、日程が近づいたら旅程を決めて要らない方を放出します。Amphitheatreの安席だから、本命公演の合間を埋める時間つぶしに丁度いいと思います。

追記

その後26日の昼(現地時間の深夜)にチェックしたら、全サイクルとも売り切れでした。リングサイクルで立見席を買う人がいるのか(絶句)(←自分も買ったくせに)。