ちょっと嬉しい

今日たまたまDKTのサイトをうろついてたら、フリーのミニコンサート情報があるのを見つけてしまいました。やーん、クリステンセンのコンサートがある〜。

http://kglteater.dk/site/Alle_forestillinger/11_12/Diverse/Gratisarrangementer.aspx

•18th, 20th May, 2nd, 8th June.
tenor Michael Kristensen singing musical excerpts by Stephen Sondheim
Old Stage, balcony foyer | Kl. 18 (foyer open from pm. 17)
Starring: Michael Kristensen, tenor | Carol Conrad, piano
bar is open during the event.
Note: limited number of seats.

すっごく聴きたい。どうしよう。6月2日ならROHサロメとはしご出来ちゃう。実はROHサロメは、先日のボリスで感心したペーター・ブロンダーも出るので*1、すごく気になってはいるんですよ。先日パリ行かなくて後悔したし。ただ箱が大き過ぎるのと、ヨカナーンが平坦な芸風だから遠慮したいなあと。まあ、これを海外から聴きに行きたい人間なんて、わたしだけだと思うけど。

ついでにこのお知らせで、イマイチ決めかねていた23日の予定を見つけちゃった。初オペラ鑑賞でケルビーノを歌った、ツヴァ・サミンセンのミニ・コンサート。わあい♪当然DKTの方に行きます。デンマークまで行って他所(ウィーン)からの遠征を聴かなくてもねえと思ってたし。

opera foyer, café | Kl. 18 (foyer open from pm. 17)
Cast: Tuva Semmingsen, mezzo-soprano | Jens Kaas, piano
bar is open during the event.
Note: limited number of seats.

あと最近の話題といえば、ライブビューイングのファウストが今日からはじまってたんですね。どうしよう〜。映画館の音響にまた悩まされても行くべきか、放送かDVDを待った方がいいか。後者の方が明らかによい音楽体験にはなるのですよねえ。先に音でイマイチな体験しちゃうと、その後よくない先入観がついて回っちゃうしなあ・・・と言いつつ我慢出来なくて行ってたら笑ってください。

*1:でも彼はDVDリリースされた2007年のスカラのヘロデなのに、何故1st Jewなの? 手厚いカバー対策かな。やっぱし冒険なのね、あのキャスティングは(苦笑)。そりゃ初日に聴かないと聴けなくなりそうだ。