来シーズンは楽しみ@びわ湖ホール
びわ湖ホールから来シーズンの案内が送られてきた。すっごい行きたい公演がいっぱい!今回の案内からのピックアップは次の通り。
2012/6/30(土)7/01(日)
林光「森は生きている」
出演:びわ湖ホール声楽アンサンブル
聴きかかった林光作品!ここの中ホールでやるオペラシリーズは大好き。入門シリーズだけど、入門から何年経っても、どんなにブランド歌劇場を聴いた後でも、やっぱり聴きたい。
びわ湖ホール声楽アンサンブル
2012/7/28(土)第49回定期公演 バッハ、中央ドイツ作品
2012/10/27(土)第50回定期公演 日本の合唱曲作家、木下牧子作品
2013/2/02(土)第51回定期公演 モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」演奏会形式
声楽アンサンブルの演奏会形式オペラ!モンテヴェルディ嬉しーい!
ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 2012
2012/4/29(日)30日(月・祝)
サクル・リュス(ロシア6人組特集)
ロシアン(ぴこぴこ)作曲家*1好きとしては見逃せない。ところで私は、今日までずっと「ラ・フォルジュ・ルネ」だと思ってました。だってそう聞こえてたんだもーん。
2012年4月15日 (日) 14:30-
篠ざき靖男プロデュース・オーケストラ・シリーズ第2弾
ベルリオーズの「幻想」
京都市交響楽団
武満徹:How slow the wind
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ベルリオーズ:幻想交響曲
あと来期は、去年聴いて良かった篠ざき=京響も行くつもり。武満を聴きに行くのかも。またもや協奏曲の奇跡は起こるのか*2。
でも私は喜んだけど、このプログラム、一般には「スターがいない」「華が無い」「ぱっとしない」なのかしらん?いいと思うんですけどねえ。びわ湖ホールのこういう小さなシリーズって、品と質がよいので、ブランドにこだわらず是非一度お試しを。中小ホールで聴くオペラの親密さは、独特の魅力がありますよ。
*1:本国から「こんなの音楽じゃねえ」と冷たい仕打ちを受けたみなさんは、現代に生きていたら「可愛い系テクノ」作曲家として若者雑誌の表紙を飾ったりしちゃってたんではなかろうか、という妄想により勝手に命名。
*2:それまで、協奏曲でソロ楽器とオケのバランスに違和感を感じて仕方なかったのが、はじめてしっくり行くバランスで聴けた快挙がこのシリーズの去年の演奏でした。http://d.hatena.ne.jp/starboard/20110417