ウェルザー=メストのドン・カルロ

全然レポが間に合ってませんが、ウィーンでの経験は、一言でまとめると、

終わりよければ全てヨシということで。

というタイミングで丁度放送がありました。今聴いちゃうと感想に影響があるかもしれないので、録音しておいてレポ書いてから聴こうと思います。早くレポ書かなくちゃ。この局はオンデマンドがあるので、みなさまもどうぞ。パーぺのフィリッポですよ。プロダクションはあのスカラ座来日公演のですね。

http://sverigesradio.se/sida/artikel.aspx?programid=2359&artikel=5125559
Lördag 16 juni kl 18.45/19:00 ”Don Carlos” av Giuseppe Verdi
Opera i fyra akter. Libretto: Joseph Méry och Camille du Locle.
I rollerna:
Filip II - René Pape
Don Carlos - Ramón Vargas
Rodrigo - Simon Keenlyside
Storinkvisitorn - Eric Halvarson
Elisabeth Valois - Krassimira Stoyanova
Prinsessan Eboli - Luciana D'Intino
Wiens statsoperakör och Wiens filharmoniker.
Dirigent: Franz Welser-Möst. Från österrikiska radion.
Direktsändning från Wiens statsopera.

ついでに私は今年秋のウィーン来日は行く気なかったんだけど、だって今年現地に行ってるし、来年も訪欧スケジュールが微妙にシーズンオフなのでまとまったオペラが観れる場所が他にないから時間つぶしに行くことになりそうだし・・・だけど、今年のトスカの演奏を体験したら、どうしてもウェルザーメストの振るサロメが逃せなくなってしまったんです。でも東京行くと、チケット代の他に、交通費と宿代で3万円くらいかかるしー*1、チケット発売終わってるしー、そもそも私は9月終わりから10月にかけて散財旅行した直後だってば。今年は3回もヨーロッパ遠征するから国内遠征は絶対ゼロにしようと思ってたのに。ああどうしよう。また無駄な煩悩が生まれてしまった。

*1:地方からは公演ひとつ観るにも本当にハンデなのですよー。