市長に手渡ししてきた

こういう場には、あの人がへらへらやって来るんですよねー。そう、京都市長の門川です。例のごとく落語家のような黄土色の羽織袴を着て現れました。こういう機会は逃さないのが私です。手持ち資料の中から、最近の京都会館資料一式を揃え、笑顔で近づいて「市長、お渡ししたいものがあります」と言って手渡ししてきました。その最近の資料とは明日プレスリリースに出しますので、掲載後に公表します。

面白いのが、こういう社交の場なのに、おっちゃんその後は全然へらへら出来ないんですよね。たまにちらっとこちらを見て、苦虫を噛み潰したような顔をしています。もちろん私は笑顔で会釈です。しかし、めっちゃクレームを付けられたとか公衆の面前で罵倒されたとか、そんなことでもないのに、打たれ弱過ぎます。政治家なら、「市政へのご関心を有難うございます、よく検討させて頂きます」と言い放って笑っているくらいの面の皮の厚さは当たり前です。本当に肝っ玉の小さい男だ。そんなだから、各種方面に都合よく使われて命を削られるんですよ。