来シーズンの京響
京響の来シーズンの案内が届いていました。
定期演奏会&特別演奏会
http://www.kyoto-symphony.jp/archive/kso%202013%20concert%20schedule%2001.pdf
その他の特別演奏会&オーケストラ・ディスカバリー、みんなのコンサート
http://www.kyoto-symphony.jp/archive/kso%202013%20concert%20schedule%2002%20rev_.pdf
広上のおっちゃんの回は、8月のスターバト・マーテル(ドヴォルザーク)、11月のショスタコ&シューマン、3月のラフマニノフ・ピアノ協奏曲&マーラー1番、それにニューイヤーコンサートでロンビのギャロップを取り上げたりと、どれもこれも楽しみな選曲ばかり。ドヴォルザークのスターバト・マーテルは河内長野で聴いたときがすごく好印象で、同じ曲を個性の全く異なる京響でやるとどうなるのか興味深々。ショスタコの小品もショスタコ好きには溜まらないし、シューマンは2010年の3番ラインがすごく伸びやかで熱血漫画みたいで良かったから期待大!ラフマニノフも去年の5月の切ないような苦しいようなざわつく心の中に、なにかが忍び込んでくるあのテーマから愛と勇気へとつながる演奏の記憶があるから、楽しみだなあ。マーラー1番も、以前に1楽章分だけやったときに聴けなかったから嬉しい。「コペンハーゲンの蒸気機関車のギャロップ」は、始まる前からくすくすしちゃう。
定期以外のプログラムでは、4月7日のスプリング・コンサートにて、切なくて苦しいベートーベンの5番が聴けます。これは是非。それに、入門プログラムの最終回(2014年3月23日)に、垣本さんのソロでモーツァルトのホルン協奏曲が聴けます。やったー!来シーズンは、すごくサービスしてもらってる気がしますよ、
東京のプログラムは、3月16日(2014年)にサントリーホールにてラフマニノフ・ピアノ協奏曲&マーラー1番で、地元京都の定期と同じプログラムです。大阪・名古屋公演は9月です。