参考資料の個人的メモ

galahadさんのコメントにヒントを得て地元の図書館をネット検索してみたら、市内のとある館の常連に同好の士(笑)がいるらしく、色々と出物が見つかりました。とりあえず発掘した資料のリストをメモしておきます。

  • 歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》/マリインスキー劇場オリジナル1869年版&1872年版を録音
    • 初稿版の全曲が聴ける現時点で入手可能な唯一の公式録音とのこと。
  • コンサートホールとオペラハウス−音楽と空間の響きと建築/レオ・L.ベラネク著/世界31の国と地域の100の音楽ホールの詳細データを一挙に解説した、建築音響設計のバイブル。音楽用施設の理解と設計にとってこの上ない参考資料であることはもちろん、音楽、音響、建築、旅行の愛好者も堪能できる一冊。
    • 今の自分の関心にぴったりの本。今後のチケット確保の際の座席選択の参考に。とか思いつつ、こういうので理論武装しちゃって先入観が入っても勿体無い気もするので(また悪い病気が出たよ・・・)、色々聴いてみて経験した後で読むべきだろうか。
  • プーシキン全集5 評論・歴史・紀行
    • どうも読んでる間中プーシキンモーツァルト型の天才のような気がしてならなかったのですが、目次を見るに、本当にそんな感じの人でした*1。現時点のプーシキン観をアウトプットした後で手を出してみたいと思います。
  • 近代ロシア文学の原点 : ニコライ・カラムジン研究/藤沼貴著
  • ロシア人の見た十八世紀パリ/ニコライ・カラムジン著
    • この2冊は通ってる敷地内の図書館にあるもの。現場で立ち読みレベルかなー。

*1:目次だけで何が分かる?>自分