starboardのチンケな野望
別エントリにて声質の話題が展開されていますが、実は、私自身が非常によく通る声の持ち主らしいです。本人には分かりませんが。
大体誰かと話してるとして、それを10メートル離れたところで聞くと、私一人が話してるように聞こえるそうです。そりゃただの声がデカい迷惑な奴やーって言われそうですが、近くで聞くと普通だそうです。いや、気を遣って普通って言ってもらってるのかも・・・・やっぱりデカ声で迷惑なのか？私。
これに関しては、色々と逸話？武勇伝？もはや笑い話のネタ？がいっぱいありましてですねー。廊下のエレベータの扉が開いた瞬間にstarboardの声が聞こえてくるとか（聞いてる人は同フロアの別の室内にいる）、starboardが話しながら廊下を通るとドップラー効果でいつ通り過ぎたか分かるとか。人間ドップラーですよ！テレビの変人特集に出れますか？*1
悪いこととしては、授業中におしゃべりしてて先生に怒られるときは必ず代表になってしまう、目立つので日本的コミュニティでは歓迎されない*2、人間ドップラーと渾名される、私のことが気に障る人の神経をさらに逆立ててしまう*3、普通に話してるのに強く言ってるように受け取られやすい等々、数限りなくありました。
一方で、数少ない良いこと*4としては、音楽をやってる人、クラシック方面の人に歌をやるといいと言われることでした。これまで全くピンと来てなかったんですが、マイクを通さないから、元々の声質が通るとか響くとかが問われるってことだったんですね。
ということで、いつかアリアのひとつでも習って、宴会芸くらいになればいいなあと思っていたりします。でもこういうのって、楽器を習うみたいに習えるのかな。なにか不謹慎なことを言ってたらごめんなさい。声絡みではいい思い出が無いので、一個くらいよいことがあってもいいじゃんと思うのでした。
