次に何しよう

そろそろスカラ座来日公演からずっと続けてきた一連の連載(しかし長かった、2ヶ月以上も連載してるじゃん)も終わったことだし、さて次は何に手を付けようと考えました。どうせ一回はじめたら年末まで引っ張るだろうから(おい)、今からポツポツ書いて、お正月までかかるんだろうなあ(おい)。

候補はワグナー関係と、積聴コンテンツが溜まっている魔笛フィデリオも積聴だなあ。これ以上積聴を続けたくないような気がするので、魔笛行ってみますか。

あとお正月にはコペンハーゲン・リングを見たい。何故って、12月のコペンハーゲン止めたので、Stig Andersen*1タンホイザーが見れなくなったからだ。というわけで、クリスマスまでに魔笛を片付けて、お正月にはぬくぬくとコペンハーゲン・リングを見ることを目標にしようと思います。

あ、どうでもいいんですけど、私この人かなり好きでした。やっぱり。最近いろいろ聴いて前みたいにテノールさっぱり分からんということは無くなってきたけど、正直この人より技巧とか上の人いっぱい聴いてるんでしょうけど、好き嫌いは全く別問題なのでした。能天気でへなへなっとしたニュアンスが好きです。

追記/コペンハーゲンリングの試聴が可能

コペンハーゲンリングのラインの黄金の前半分がデンマーク王立劇場(Det Kongelige Teater)のサイトで試聴可能になってます。11/07に公開されたばかりだそうで、なんてナイスタイミング!
http://www.kglteater.dk/site/OplevTeateret/Galleri/The_Copenhagen_Ring_Video.aspx
現代的でかなり面白いです。そしてやっぱり北欧です(笑)。

ただし、かなーり重く(ファイルサイズ:0.5GB)しかも日本からは繋がり難いので、一旦ダウンロードしてから見ないとしんどいかもしれません。ちなみにstarboardは、この手の作業にはOrbitを使ってます。Grabというパケット解析ツールが付属していまして、こいつがかなり使えます。ネットラジオのキャプチャなども大抵これでやってます。

*1:ティー・アンセンまたはアナセンと発音するらしい。でも日本人的にはアンデルセンじゃなかろうか。というわけで、このblog的にはS・アンデルセンを採用してみようと思う。勝手な。