前へ!前へ!
今日も一人コペンハーゲン・リング祭りが続いてます。ワルキューレもう1回リピートしちゃった。いやー、これいいわ。なんか知らないけど途中で止められなくなる。音楽が、前へ!前へ!って言ってる。この充実感はなんだろう。ドラマに引き込まれる。やっぱ評価高いだけのことはあるわ*1。それで、ちゃんとしたレポはそのうち書くとして、今日分かったことのメモ。
- スティーグは日本には何度か来てて、1997年のベルリン・シュターツカペレの演奏会形式のパルシファルで急な代役をやったそう。このときのことを書いてる人がネットでポツポツ見つかる。
- 2007年にもローエングリンで来日している。
- DKT(デンマーク王立歌劇場)の情報によると、フロレスタンで東京に来たこともあるそうなので、他にも来日がある(が、古過ぎてネットでは見つからない?)。
- 録音はポツポツ見つかる。Naxosライブラリですぐに聴けるのだけでもこんだけある。
- 日本語情報で一番詳しいのは、音源雑記帳さんでした。計4回も生スティーグをご覧になってるそうです。
- http://naoping.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_d92e.html
- http://naoping.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/in_68ce.html
萌えポイント → おかしかったのは、森のささやきの場面で、ジークフリートがアシ笛を鳴らしたあと、 「こいつはうまく鳴らないぞ。あの楽しい調子はこんなアシ笛ではだめなんだ。」と、指揮をしているハイティンクのところに笛を持っていって見せながら直訴していた。(ハイティンクは指揮棒を休めずにふんふん聞いていた) - http://naoping.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/in_38bb.html
萌えポイント2 → 相変わらずジークフリート役のアナセンは要注意人物で、ブリュンヒルデに抱きつこうとして避けられたり、グンターのはげ頭をなでなでしたりと、悪乗りしっぱなし。 - http://naoping.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_85cc.html
- ついでにこっそりファンコールしときます。いつも愛読しております。サイトのノリに秘かに親近感持ってます。
- その音源雑記帳さん情報によると、Siegfried Jerusalemという歌手に似ているらしい。本当だ。
- デンマークにはこういうテノールがいっぱいいるのか?メジャー歌劇場の主役級にいないだけでローカルには珍しくないのか?疑惑については、やっぱり珍しいようだ。
- タンホイザーのビデオの人は、本人のサイトにサンプルあったので聴いてみたらちょっと違った。スティーグの歌唱スタイルにあの音が入ったら面白いと思ったのであって、ずっとあの調子なのは違う。DKTではワグナーの主役テノールは大体この2人でやってるようだ。