前へ!前へ!

今日も一人コペンハーゲン・リング祭りが続いてます。ワルキューレもう1回リピートしちゃった。いやー、これいいわ。なんか知らないけど途中で止められなくなる。音楽が、前へ!前へ!って言ってる。この充実感はなんだろう。ドラマに引き込まれる。やっぱ評価高いだけのことはあるわ*1。それで、ちゃんとしたレポはそのうち書くとして、今日分かったことのメモ。

  • ティーグは日本には何度か来てて、1997年のベルリン・シュターツカペレの演奏会形式のパルシファルで急な代役をやったそう。このときのことを書いてる人がネットでポツポツ見つかる。
  • 2007年にもローエングリンで来日している。
  • DKT(デンマーク王立歌劇場)の情報によると、フロレスタンで東京に来たこともあるそうなので、他にも来日がある(が、古過ぎてネットでは見つからない?)。

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  • 同じく本人サイト情報によると、最近は演出業に手を出しているらしい。さすがの森の小人風野生児*2もこの路線を続けるには無理があると思ったのか。
  • そうだ。演出家だ。右のHMVの写真、指揮者が演出家をおんぶしてるんですよ!一体どこからこの発想が出てくるんだ。楽屋でいつもこの調子なのかな。ホルテンさん若いしね(コペハンリングのときは30代前半)。楽しそうでよろしいんじゃないでしょうか。

*1:Gramophone Award 2009受賞作。ネットで読める書評でも大抵誉められてる。

*2:ハイホーハイホーって言いながらイタズラしてそうだから。もちろん三角帽被ってる。