なんで私はヘンなものが好きなんだろう

昨日思い出して発掘したDKT音源の大審問官とフィリッポのシーンをヘビロテしてしまった。やばいわ、これは絶対やばい。話曲がりまくっとる!けしからん!あんな色気のある大審問官がいてたまるか。なんちゅうところになんちゅうものを投入して来るんだ。

しかし我ながら、1〜2回、もしくは何か目的(予習とか比較とか勉強とか)がないと聴かない音源と、ヘビロテする音源がきっぱり別れるなあ。中間は無いのか中間は。

それで思ったのだが、そのヘビロテ音源というのが、どうにも変わった音源ばかりというのが気にかかる。はっきり言って、趣味がよくない。なんで私はこういうのばっかハマってるんだろう。もっとこう王道の、正統派の、様式に則った、これぞ○○○(←適当なロール名 or 音楽用語)みたいなものに興味はないのか。全然そういう方向に行かないんだもんなあ。全く興味が向かないんだ。そういうのって、あーうまいなあとは思うんだけど、なーんか「自分には関係無いや」って思っちゃうんだ。・・・・あ、分かった。「むずむず」しないんだ、それだと。

うーん、「むずむず」が原動力だったのか。なんだか納得。